学歴はすべてではありませんが、親は子供が自立して、好きなことをして生きて行ってくれることを願っています。
なぜ東大・京大・国公立大医学部かについては、根拠はありませんが自分のまわりに東大・京大・国公立大医学部を目指して勉強し、見事に合格していったひとが多かったため自分の経験から情報を発信できると考えました。
特に国公立大医学部受験を通過する方法に関しては多くの情報を提供できると思います。
新学期が始まり、来年の受験に向けて気持ちを新たに勉強をスタートさせた受験生も多いと思います。
2018年の入試結果は
<東大合格者数>
開成(東京)174名
筑駒(東京)109名
麻布(東京)96名
灘(兵庫)91名
栄光学園(神奈川)77名
桜陰(東京)74名
聖光(神奈川)72名
学付(東京)49名
渋谷教育学園幕張(千葉)49名
海城(東京)48名
日比谷(東京)47名
駒場東邦(東京)47名
浅野(神奈川)42名
ラサール(鹿児島)42名
筑付(東京)38名
早稲田(東京)38名
女子学院(東京)34名
東海(愛知)30名
西大和(奈良)30名
武蔵(東京)27名
<京大合格者数>
北野(大阪)82名
洛南(京都)76名
天王寺(大阪)61名
膳所(滋賀)58名
西大和(奈良)57名
東大寺(奈良)55名
大阪桐蔭(大阪)51名
堀川(京都)44名
洛星(京都)42名
甲陽学院(兵庫)42名
大阪星光(大阪)40名
灘(兵庫)40名
東海(愛知)38名
奈良(奈良)37名
旭丘(愛知)35名
西京(京都)29名
清風南海(大阪)29名
姫路西(兵庫)29名
明和(愛知)27名
<国公立大学医学部合格者数>(2017年)
東海(愛知)121名
灘(兵庫)83名
洛南(京都)81名
久留米大附設(福岡)78名
ラサール(鹿児島)77名
開成(東京)59名
愛光(愛媛)61名
甲陽学院(兵庫)55名
東大寺(奈良)54名
熊本(熊本)52名
やはり私立中高一貫校が強いです。
私もこのリストにある私立中高一貫校出身で、現役で国公立大医学部に合格しました。
しかし高校名で合格するわけではないので、東大・京大・国公立大学医学部に入るためにはあくまで個人の努力が必要です。
18歳の受験の時点で合否を決めるものは何でしょうか。
地頭でしょうか、環境でしょうか、地道な努力でしょうか、運でしょうか。
ケースバイケースでいろいろな要素が絡んでくると思いますが、このブログでは小さいうちからの積み重ねで、最終的に大学受験の時点で比較的余裕をもって東大・京大・国公立大医学部に合格できる力をつける方法を考察していきます。
別の見方をすると、早稲田・慶応・上智・同志社・立命館などの有名私立大や国公立大学の医学部以外にはかなり余裕をもって合格できる力がついていることになり、大学受験の時点での選択の幅が広がるということです。
※ブログの内容はあくまで私個人の経験に基づく意見ですが、少しでも目標達成の参考になれば幸いです。